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参考資料

ショウナンフロンティアを知る上での用語と参考資料。

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Shonan Frontier用語録

・山神神社︰地図には載っていない不可思議な神社。導かれた人間の話によるとここで大正時代の話を聞くのだという。大正時代に統治者だった者、共だった者、或いは区民だった者…これらは皆ショウナン地方に関わる大事な人間である。彼らが生死を彷徨うその一瞬の時、ここに招かれるのだという。


・山神 一心齋(いっしんさい)︰山神神社宮司及びショウナンフロンティアを創世した人物。性別不明。話す速度はかなり遅く、会話は不毛で毎回参拝客を困らせている。本人曰くいつか直すと自称するが直っているようには見えない。去るもの追わずの性格をしている。所謂概念。


・管理者 :山神 一心齋の別名。ショウナンを管理するという意味で使われる。

・拝観者 :山神神社に導かれた者への呼称。一心齋が一方的に呼んでいる。

​・区   :ショウナン地方に存在する一つの領土。

統治者 :地区を担い、区民を守る上級国民。唯一刀の扱いが許可されている者。

共   :統治者の護衛、用心棒。人ならざるものと戦える者や回復術を所持する者も存在する。

・人成らざる者:人間ではない存在。妖怪や霊などもこの一部で、最近区民を困らせている黒衣も分類される。何故か鬼は存在しない。

・黒衣  :ショウナン全土を放浪し、区民へ辻斬りを行ったり街を破壊させたりと厄介な存在。七不思議とささやかれた際に沸きだした特殊な人ならざる者。

・夢翔会 :ヒラツカ区統治者桂井 夢翔を尊敬してやまないヒラツカ区民が不定期に行う「桂井 夢翔を賞賛する」会。 各々夢翔の良いところを伝えたり極上のプリンを持ち寄ったりという外部から見れば心底どうでもいい集会である。有名な会員は「神平 みつき」「松風 要」である。

・刀   :統治者のみが持っている、人ならざる者と戦うための武器。必殺技等は無く、居合で決着を付けるガ居合を使用して統治者同士で戦うことはご法度とされている。

・回復術 :少数の統治者、共が持つ人を癒す力のこと。同時に結界を張ったりすることの出来る術もある。自身の体力を消費する事で使用できる者が多い。黒衣や人ならざる者の攻撃の傷は主に回復術で癒す。風邪や病気は楽にすることは出来るが治せない

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山神神社来訪記録

よく、見ている夢がある。 そこには少しだけ若い頃の私が、何度も呼ぶ声に応答する事が出来ない状況にいる。 甲高い車輪の音と大人数が走る音とその誰かの声でこれがただ事では無いことに気付く。 「か…原さん!聞こ…ますか!」 この声を最後にぱったりと何も聞こえなくなる。...

​​ショウナン神話

「ショウナン、人と人ならぬ者のゐる、神聖なる地。 ​ 天に浮かぶ島はこの地にゐる者の憧れと象徵なり。 ​ しかし恐ろしい事に島に向かつた者は心穢し、災厄にて人に襲ひ掛かる。 ​ これを「ショウナン七不思議」と名付けた。 ​...

ショウナンという世界

大正時代 人と人ならざる者が住む神聖な地区、ショウナン地方。若干機械が発達し、和だけでなく、洋の文化も取り入れた時代。原則一般人の刀の所持は禁止である。神話時代という別名がある。地区は7地区に分かれ、統治者と呼ばれる上級国民が区を担う。随分と前から七不思議の言い伝えがあり、...

管理者:山神 一心齋

山神神社の境内を進むと、目の前に神々しいような不気味なような人影のような物が立っていた。 「ようこそ。山神神社へ…そなたは…私が導いた者か。ここには誰もいない。誰も知らない。そうだな。強いて言うなら…ショウナンに縁のある者だけが導かれる場所だ…」...

注意事項・禁止事項

【禁止事項】 ・無闇にショウナンへ導かれようとしてはならない。正体不明の干渉に遭う恐れがある。 ・山神 一心齋の正体を追及してはならない。彼の存在は概念に等しいからである。 ・統治者以外は刀の所持は禁じられている。時代は大正である。...

参考資料: ショウナン日誌
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