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執筆者の写真山神 一心齋

ショウナンという世界

更新日:2022年7月16日

大正時代 人と人ならざる者が住む神聖な地区、ショウナン地方。若干機械が発達し、和だけでなく、洋の文化も取り入れた時代。原則一般人の刀の所持は禁止である。神話時代という別名がある。地区は7地区に分かれ、統治者と呼ばれる上級国民が区を担う。随分と前から七不思議の言い伝えがあり、時に人を惑わせ厄介な存在となることもあるのだという。それを解明するために各々の統治者は動き出す。本編では主に大正時代を軸に進む。


零和時代 大正時代から呼び方は変えていないものの表記を翔南と改められている。機械と科学が発展し、暮らす人間それぞれが平等に生きることを唱える時代。統治者制度が廃止され、ショウナン地方は全て一つの区域にまとまっている。便利なご時世となったが著しい機械化により人々は全自動に慣れきってしまっている所もある。

本編では「序章」にて藤本と塚原が会話している場面で登場。



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