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Shonan Frontier

概要

冒険譚×和風ファンタジー長編声劇企画。

​誰もたどり着くことのできない山神神社に導かれた参拝客は、神話時代の壮大な物語を聞くこととなる。

男子高生、藤本 涼と教師、塚原 正和の2人が神話について語る様子を夢で見た青年「六会 涼介」は、その真相を解くため、ショウナン地方を探る旅に出向く…。


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構成、構築は2018年。2021年にnanaより声優募集を行い、​世界観と人物の関係性を元に2022年3月からボイスドラマ化し、ノベルゲーム風動画と共に毎月20日投稿されている。

Shonan Frontier: 概要
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​​あらすじ

その目に映るのは想像か、現実か…

前略.
……山神神社。

そこは、地図にも載らぬ神聖な場所であり、木々に覆われて、奥地に密かに存在し、地図には載っていないそうである。

美しい風の音こそが、この土地の高潔さを表しているのである。 
 ただ唯一”ショウナン”に縁のある人物だけが、この神社を訪れることが出来るのである。

これは此処へ導かれた者だけが知る…物語。

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ショウナン地方。

そこは、人ならざる者と人間が暮らす街。 これまでお互いに干渉することなく静かに暮らしていた。

しかしある日、ショウナンのとある一派、エノシマが妖たちへ攻撃を仕掛けたのである。

容赦のないエノシマの侵略と、それに対抗すべく刀を手にする統治者。

ある時からその攻撃は「七不思議」と囁かれ始めた。


その奇怪を解明する為、フジサワ区に住む青年”六会 涼介”が立ち上がる。
彼の特殊能力は 怒り、悲しみ、喜び、不安、安堵、希望といった「他人の感情を読み取ること」であり、それらを感じ取り、理解することができる。

なぜ一派は、人ならざる者に干渉し始めたのか解明することとなる。

そして「対話」から導かれる、たったひとつの悲しい結末とは…

Shonan Frontier: ショウナン絵巻物
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​​【序章】

佐助伝説

フジサワ区の奇怪

フジサワは、硝子と藤の花を名物とするショウナン地区の街である。 そこの佐助神社は参拝すると出世すると有名である。 宮司は美しい銀髪で高価そうな着物を着ていて、不思議な喋り方をするという…。最近聞いた所によれば、神社から帰ってくるものは皆足を病んでいるそうだ。 別世界でいう「ツウフウ」という病気に似ているそうだ…。次第に病む人間も増えてきて、ついには恐ろしい所として立ち入れる者は少なくなった。

​そんな事態を重く見たフジサワ区の青年は真相を確かめに向かう。

Shonan Frontier: 佐助伝説
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​​【弐章】

​猫踊り

ズシ区の奇怪

ズシは、大規模な湯屋街を名物とするショウナン地区の街である。 湯屋の裏にひっそりと佇む豪谷(ごうこく)神社には不思議な子どもがいるそうな。

何故かその子どもと遊んだ人間は疲労し、しばらく旅館から出てこないらしい。


しまいには、疲れ果て街中で眠る人間もいるんだという。それを恐れたズシ区民は神社への立ち入りを控えるよう命じた。

そんな事態を重く見たズシ区統治者はフジサワ区の青年と共に街を復興することを決意する。


​本編下へ​

Shonan Frontier: 猫踊り
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​​【参章】

​塔の泣き声

カマクラ区の奇怪

 カマクラ区とは神々と暮らす街として有名な場所でズシ区で身体を清めた後は厄除けをして貰いに来る者も多い。

 カマクラ八幡社の近くには商店街が存在していて、賑やかな街である。


神主兼統治者稲村 七の様子が普段と変わっている様子に六会たちは調査を始めるが…。

Shonan Frontier: 猫踊り
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